こじらせ女子のつまらない出来事

長めの文章が好きな方へ

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年齢を感じる瞬間は?

朝の情報番組(ZIP!)を見ていたら、街頭インタビューで北野きいちゃんが「年齢を感じる瞬間は?」と尋ねる企画をやっていた。

二十歳ぐらいの女の子が、

「女子高生の間で流行っている最新の若者言葉が分からない」

 ※分からないと言っていたのは、「LJK=高校3年生の女子」。はやっていたことすら知らないよ…笑

と答えていて、それに対し北野きいちゃんが、

「大丈夫!あと数年したら分かろうとも思わなくなるから!」

とか答えていて、なんかシュールで面白かったwww。

あまり見ない番組なんですけど、北野きいちゃんってけっこう面白い子なのかな?けっこうツッコミがシビアで楽しかった…。

 

さて、昨年無事に30歳を迎えた私が、年齢を感じる瞬間はなにかなぁと考えていたんですが、一番は、「髪質の変化」だと思う。

 

ティーンエイジャーだったことろの私は、とにかく髪の量が多く、硬く、毛が太いというかなりの剛毛で、毎朝のセットが悩みのタネだったのに、いつのまにか見る影もなくなり、気質も柔らかで細く、猫っ毛に変化してしまった。

しかも根元がうねりやすいし、クセが強くなっていて、特定の箇所の毛がうねうねとウェーブしている!

し、か、も、どうも油っぽくなりやすくなった気すらします。夜、早めの時間にお風呂を済ませてしまうと、翌日の午後からもちょっとしっとりしてるような、、、今、冬ですよね?大丈夫?っていう…。

これは使っているシャンプーのランクを下げたせいかもしれないけど、、、というか、そのせいだと思いたいんですが、どうなんでしょ。

 

特に昔から生活習慣やケアの仕方を変えていないのに、変化してきている箇所には年齢を感じざるを得ないのかな…。

肌も、ファンデなしでも大丈夫かな?というレベルを保っていはいるけど、やはり乾燥しやすくなっている感は否めません。では、お値段がより高く、高機能な化粧水か美容液を買えばいいのか?とも思うけど、それはそれで正解なのか?かえって肌を痛めつけたりしないのか?と、どうにも悩ましい。

 

もっとずっと若かった頃は、年を取るのが怖くて仕方がなかった。

自分の中から何かが損なわれてしまうような、色々なものが差し迫ってくる感じがして、時間がない感じが常にしていたからかもしれない(何をする時間がないのか?と考えればよかったのかもしれないけど、当時はむやみやたらと思っていたような…)。

 

実際に30代になってみると、年齢を重ねるのはやむを得ないことで、変わっていく部分は当然あるのだし、そこまで拒否感なく受け入れられている。。

体力や見た目の変化はまだそこまで感じないので、年齢による変化を実感する機会がまだ少ないのかもしれないけど、加齢によって自分が衰えた、という風に捉えないようにしたいな、とは思う。

美容や健康の面で、今までのやり方が通用しなくなっていく部分がある、というのは一つの事実で、そこに戸惑いを覚えるところがないわけではないけれど、20代の頃の自分を保つことが最適な訳ではない。

 

さらに、おそらくだが、気力や精神力の変化に加齢はあまり関係がない気がする。「もうトシだから」「もう30だから」と、色々なことへの言い訳に利用できるだけだろうな、と思う。